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ワンピースレストランT
10'12.19〜11'5.31

銀座の数寄屋橋交差点からすぐ。
ソニービルの並びにある13階建てのビル<銀座めざマルシェ>。
こちらの11階フロアにて、期間限定でオープンしていたワンピース史上初の公式レストラン、その名も───『ワンピースレストラン〜ゴーイング・メリー号〜』!
すごく楽しかったので、レポにしてみました。
写真多めにつき、おそらく非常に重くなっていると思いますが;
よろしければ、ボナペティくださいませv





いざ、GINZA島へ・・・!
まずはゴーイング・メリー号が寄港したGINZA島へ入島すべく、めざマルシェビルのエレベーターホールへレッツゴー!

*

すると、勇んで赴いたエレベーターホールには「入島待機所」とかかれた金縁のボード(オンマウスの写真のやつです^^)が立っていまして。
そこには、 「こちらを先頭に、お時間まで二列になってお並び下さい。」の一文が。
───と、いうことで。
列の最後尾に回って、入島許可がでるのを今や遅しと待つことに^^
そして、開場15分前くらいなのかな?レストランのスタッフさんが、この待機所へとやってきまして。
それぞれのグループの人数とチケットとを確認し、整理券を手渡してくれます。
その整理券がこちらなのですが───


かっ、可愛い〜〜〜v
記念に、是非にお持ち帰りしたいところですが───しかし。
こちらの整理券、入島する際には当然返却しなければならないものなので、せめてものとひたすらに写メしてみたり^^;

そんなこんなをしているうちに、いよいよ入島許可がでるその時が───!
再び現れたスタッフさん案内の元、順番にエレベーターに乗り込み、いざ11階のGINZA島へ・・・!




メリー号へようこそ!
さて。いよいよ11階へとやってまいりました。
エレベーターのドアがゆっくりと開き───その瞬間。
「メリー号へようこそ!」
高らかに響くスタッフさんの声がお出迎え。
そしてフロアへと降り立てば。
右手側には、どどんっ!とワンピースレストランの扉が───!



とてもシックで重厚な色味の扉に、ノーマル海賊旗ではなく、あえて手書きver.の方を採用するこのセンス・・・!さすがです。ブラボー♪
扉の両脇に置かれたナミさんの蜜柑の木は───

*

───蜜柑というよりも、どちらかといえば金柑のような実がついてますが^^;
まあそれはさておき。
ナミさんの蜜柑の木も、樽を模した鉢も、その場にとってもいい感じの空気を作ってくれていましたです^^
そしてあともう一つ───!
このエントランスには、レストランへの期待値をあげてくれるとびっきりに素敵な仕掛け?が───!
それは何かと言いますと───

ナレーション:「ここはグランドラインの一角にそびえる大いなる島、
         「GINZA」。
         ルフィ達のGM号は、このGINZA島にやってきた。
         GINZA島は多くの海賊や、海賊にも好意的な島民が
         平和に暮らす町・・・
         このGINZA島への到着を祝って宴を開くことになった」


ルフィ:「みんな!俺らのG・M号へよく来てくれたな!今日は宴だ───!」
ゾロ:「お安い御用だキャプテン!」
ルフィ:「おいサンジ!メシメシっ!」


───という、こちらの音声!
そう!ルフィとゾロのおしゃべりが、天井に吊るされたスピーカーから流れているのですよ・・・!
すっかり宴モードなノリの船長に、重低音を響かせつつも、船長同様にコトバを弾ませてるゾロ。
きゃーんvテンションあがる〜(≧∇≦)/
・・・・・・ちょっぴり欲を言えば。メシメシっ!のあとに、サンジが「まかせとけ!」とかなんとか応えてくれてればさらにグッジョブだったんだけどなー(ごにょごにょ)
えーと。まあそれはともかくとして^^;
ルフィとゾロの声に身悶えているそのうちに、この場には、1Fの入島待機所にいた人たちが全員集合!
ひしめくエントランス。
それをぐるりと見渡しながら、まずは挨拶の言葉を口にするスタッフのお姉さん。
そして───

「本日、カメラやデジカメをお持ちの方がいらっしゃると思いますが。
 レストラン内での写真撮影は───」

申し訳なさそうなその口振りに、もしや撮影NG!?な空気が流れるエントランス。
一拍、二拍───そののち。
スタッフのお姉さんは、ぱっと表情と口調とを一転させ、

「───こちらは大歓迎でございます!」

───って。何このドッキリな演出は・・・っ!
ドキドキしちゃったじゃないですか思いっきりっ^^;
そんなこんなで、エントランスは、笑いと安堵の声とに包まれ───その中で。
スタッフのお姉さんにより、お約束事項が重ねられていきます。
とりあえず内容を纏めると───

◆写真撮影は大歓迎。店内のどこを撮影しても大丈夫。
 でも、メリー号はキャラベル仕様で少々狭いため、みなさんを安全かつ
 スムーズに席まで案内できるよう、この場を含め(エントランス)、最初の
 オーダーをいただくまでは、撮影はご遠慮ください。
◆動画、音声の録音はメリー号の居場所を海軍に知られ、バスターコール
 をかけられてしまうためNG。やらないでね。


───ということでした。はい^^
さて。
ワンピの世界を織り交ぜたお約束事項も無事終わったところで───

「それではみなさん!宴の準備はよろしいですかー!?」

ひと際にこやかな声をあげるスタッフさん。
その呼びかけに、みんな、声を揃えて元気に「おー!」
(ちなみに。冷静な方や恥ずかしがり屋さんが大勢いて、このお返事が小さかったりすると、「みなさん宴ですよー!もっとテンションあげていきましょー!」な感じで再度再び、「よろしいですかー!」となります^^;)

───と、みんなが心を一つに盛り上がってきたところで。
さぁ、いよいよ開場の時間です!

コンコンコンッ!
スタッフのお姉さんが、レストランの扉を大きくノックして───
バンッ!と左右に勢いよく開かれる扉。
そしてその向こうには───アラバスタ篇のラストで、麦わらの一味六人が、ビビちゃんに、左腕の仲間の印を掲げて見せるあの感動の名シーンを再現しているレストランスタッフさんたち!
きゃーんvカッコいい〜〜〜っ!
エントランスからは、もちろん黄色い大歓声。
その中で───

ルフィ:「みんな、ノッてきたな!宴だぁぁぁぁぁ!いっくぞ───ッ!」
麦わらの一味:「「「「「お───!」」」」」


エントランスに響くルフィたちの元気な声。
それを合図に、スタッフさんたちはくるりとこちらを振り向き───

「「「「「「メリー号へようこそ!」」」」」」

エントランスへとそう呼びかけたその直後。
エントランスの興奮と熱気とを盛り上げるかのように流れ出す「ウィーアー!」。
それを聞きながら、整理券番号順に席へとご案内───という運びでした。

ちなみに、5/5のルフィのお誕生日の時はですね。
「宴の準備はよろしいですかー!?」の前に、「今日は何の日か解りますかー!?」と言う言葉がありまして。
もちろん、その場にいた全員、みんな手を上げて大きな声で「はーい!」と。
すると───

スタッフさん:「では本日、ルフィと同じく、お誕生日の方はいらっしゃいますかっ?」

その声掛けに、エントランス後方から、「はーい」と小さくあがる手と声。
それを見止め、「あ。やっぱり恥ずかしいですかねー?」と苦笑混じりに言うスタッフさん。 そして、それに重ねるようにして響いたのは───

「お前の口からまだ聞いてねェ!」

───と、いうルフィの声!
おおおおお!なんてまた心ニクい演出を・・・!
飛び入りでルフィが会話に入ってくるという、そんな嬉しいサプライズに、もちろんエントランスは騒然v
さらにみんなが「わぁっv」となったところで、宴の始まり始まり〜!
スタッフさんのノックで、大きく開かれるレストランの扉。
その向こう側にあったのは───

#

こんな感じに、上記と同じく仲間の印を掲げるスタッフさん&麦わらの海賊旗を担いで佇むルフィ(のコスしたスタッフさん)の姿!
きゃ───v
もちろんエントランスに広がるのは大歓声。
そして、ルフィなスタッフさんがくるりとこちらに振り返ったその瞬間───

「きゃ───vイケメン──────っ!」

と、いう黄色い悲鳴が、あたりいっぱいに響き渡りまして。
それが、スピーカーから流れる音声を見事に掻き消してくれてました^^;
そんなエントランスの反応に、ルフィなスタッフさん、とってもはにかんでらしてv
その表情がまた超絶可愛かったなと。きゅんきゅんっ(≧∇≦)b

そして。
レストラン営業終了日である5/31がもう間もなくという頃。
“『サンキューメリー!』週間”と銘打たれた期間があったのですが。
このときにはですね。

ナレーション:「富、名声、力。
         この世のすべてを手に入れた男、海賊王ゴールドロジャー。
         彼の死に際に放った一言が、世界中の男を海へと駆り
         立てた」
ロジャー:「俺の財宝か?ほしけりゃくれてやる。
       探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」〜云々。


アニワンの前節でお馴染のこの台詞が響きまして。
そのあとに、スタッフのお姉さんが扉をばんっ!
すると、その向こうには───

#

がしっと腕をクロスさせ合うルフィなスタッフさんと・・・・・・あーいいやもうルフィで。えと、ルフィとウソップ。黒バンダナを頭に締めて構えるゾロ。そして───
コックコートに身を包んだサンジがいる〜〜〜ッ!
サンジなスタッフさん、当初はノーマルな制服にくるりん眉毛だけを描いていただけなのですが、それがいつの間にやら、制服がスーツにバージョンアップし───でもって今度はコックコートに進化ですかっv
なんというサービス精神っvさすがサンジだっv
しかもこのスタッフさんもまた、ルフィな方同様、とってもなイケメンさんで^^
サンジなスーツもコックコートも、おっそろしいほどサマになってて、きゃ〜vって感じでした。はい゚。(*^▽^*)ゞ
そうそう。なんか噂によると、このサンジなスタッフさん、ルフィなスタッフさんと兄弟なんだとか。うわーv
三次元では目の保養を。そして脳内ではコックと船長での兄弟萌へを、えぇもうたっぷりといただきました。ありがとうございます。

───はい。ちょっぴり脱線しましたが^^;
レストランに入る前のエントランスでは、こんな感じのイベントがありましたです。
ではではさっそく、今度はレストラン内をレポしていこうかなと゚。(*^▽^*)ゞ




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